 明解で誰が見てもわかりやすいカラーパレットは、グローバル企業ならではの製品カラー戦略ツールとして威力を発揮しています。色の好みや文化的背景の異なる各国の現地担当者や取引先にも「エプソンらしい」製品カラー表現のしくみをより深く理解してもらえるようになりました。
セイコーエプソン株式会社機器デザインセンターの担当デザイナーの方々と繰り返したディスカッションによって、2000年に最初の基礎となるマスターカラーパレットを構築しました。その後にシルバーや透明色のバリーション追加などの作業をしたのち、現在は内部担当者によって運用管理されています。
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